熊倉工務店でご質問をいただく内容をQ&Aでまとめております。

リフォームはどれくらいの期間かかりますか?

リフォームの内容によりますが、便器の交換であれば半日~1日程度で終了いたします。トイレの内装を丸ごと変更するような大規模なリフォームは2~3日ほどお時間を要することもありますのでご了承ください。

かなり古い和式トイレでも洋式に変更できますか?

実際に現場を確認する必要がありますが、基本的にトイレの種類や年代を問わず、和式から洋式に変更することは可能です。できないケースとしては、「床の劣化が進みすぎている」など、工事を安全に行えない状況が挙げられます。

高階層マンションでもタンクレストイレの設置は可能ですか?

高階層マンションの上階の場合、水圧の関係によりタンクレストイレがご使用いただけない場合があります。無理に設置してしまうと、水圧が不足してしまい、トイレの詰まりが生じてしまうリスクがあります。

建物の素材を再利用したいのですが…

リフォームの際、建物の素材を再利用することは可能です。たとえば、柱として使っていた木材を、化粧梁として活用できます。

建物の図面がなくてもリフォームは可能ですか?

実際に現場を確認させていただいたうえでリフォーム計画を立てたり、工事を行ったりしますので、建物の図面がなくても問題はありません。お見積りも建物の図面なしで作成いたします。

工事の途中で追加費用が必要になるケースはどんなときですか?

事前の確認の段階で把握できていなかった部分がトラブルを抱えているなど、(重要な基礎が腐食している等)想定外の事情が発生した場合にのみ追加費用が発生する場合があります。しかし、追加費用が発生する場合には、事前にきちんとご説明いたしますのでご安心ください。

住みながらのリフォームは可能ですか?

大規模なリフォームでなければ、住んでいただきながら工事を進めていくことが可能です。ただし、安全のため立ち入りをお断りする箇所もありますので、ご理解いただきますようお願いいたします。

リフォームする場所に家具や家電があるのですが…

工事作業で傷つけてしまう心配がありますので、なるべく別の部屋へご移動をお願いしています。大型のもので移動が難しい場合には、スタッフがお手伝いさせていただきますので、お気軽にご相談ください。

補助金を使ってリフォームをしたいのですが…

バリアフリーリフォームは、一定の条件を満たすことで補助金を受け取れる場合があります。補助金額や受給条件などは地域によって異なりますので、市役所などへお問い合わせしてみてください。

リフォーム中はキッチンを使えますか?

キッチンのリフォーム中は、安全のため工事が完了するまでは立ち入りをお断りしています。そのため、リフォーム期間中はお料理をしたり、お食事を準備したりすることができないのでご注意ください。

狭いキッチンを広くすることは可能ですか?

キッチンの周辺環境(リビング等)によりますが、キッチンを拡張することは可能です。ただし、キッチンの壁が外に面している場合は、建物ごと拡張する必要があるケースも多いので、大規模な工事になることもあります。

特定の設備のみの交換をお願いしたいのですが…

「システムキッチンのみの交換」「ファンタイプの換気扇からレンジフードタイプに交換」など、設備のみの交換依頼もお引き受けしています。必要に応じて、お客様のご希望に合う製品もご提案いたします。

お風呂の場所を別の場所へ移動したいのですが…

お風呂に限らず、水回りの移動は排水管などの場所によって可否が分かれます。そのため、工事の前に排水管の位置や長さを確認させていただいたうえで、工事の可否を判断させていただきます。

壁や天井、床、ユニットバスなどを丸ごと一新できますか?

お風呂内の内装や設備を丸ごとリフォームすることは可能です。予算に合わせて、素材や設備のグレードなどもご提案いたしますので、初めての浴室リフォームも安心してご相談ください。

イメージが漠然としていてもリフォームをお願いできますか?

イメージが固まっていなくてもご依頼可能です。「掃除のしやすいお風呂」「明るくて清潔感のあるお風呂」など、漠然としたイメージであっても、スタッフが丁寧にヒアリングをしていきますので、ご安心ください。

希望の洗面台があるのですが、スペースが足りるか分かりません。

洗面台のサイズが設置スペースに合うか分からない場合は、スタッフが丁寧に計測などを行い、リフォームが可能かを判断します。仮に設置が難しい場合には、ご希望に沿いながら、似た製品をご提案させていただくことも可能です。

玄関に手洗い場として洗面台を設けることはできますか?

洗面所以外にも、洗面台を設置することは可能です。ただし、排水管の位置によっては、別途で水道設備の工事も必要となる場合があります。想定しているよりも大規模な工事となる場合もありますのでご注意ください。

排水チャンバーの位置は変更できますか?

洗濯排水チャンバーは位置を変更することが可能です。しかし、洗濯機の水道位置から遠すぎてしまうと、洗濯機までホースが届かなってしまうリスクもありますので、大幅な位置変更には注意が必要です。

玄関の段差をなくす工事には何がありますか?

室内側の床と玄関の床をフラットにさせたり、段差が高い場合には中間位置に一段の段差を設けたりする工事があります。また、壁側にスロープを設けるなど、「段差がある側、段差がない側」で分けることもできます。

玄関の屋外側に屋根を設けたいのですが…

玄関に屋根(ひさし)を設ける場合には、玄関ポーチの広さや建物の構造などによって可否が異なります。また、建ぺい率に関するルールもあるので、まずは現場を確認させていただいたうえで判断することとなります。

なるべく安くドアの交換をお願いしたいのですが…

費用を重視されている方には、「カバー工法」でのドア交換をおすすめしています。既存のドア枠を使ったリフォーム方法で、比較的安くドアを交換できます。また、工期も短いので、気軽なリフォーム方法としても人気です。

水回り3か所を一度に依頼することは可能ですか?

お風呂・キッチン・トイレといった複数の水回りリフォームを一度にご依頼いただくことは可能です。まとめてご依頼いただくと、お得にリフォームできるだけではなく、何度も依頼する手間が省けるので、手間の軽減にもつながります。

トイレを増やすことはできますか?

戸建て、マンションを問わずトイレを増やすことは可能です。ただし、排水管などの状態によってはトイレの増築が難しい場合もあります。別途でトイレ増築のための工事も必要となることもあるので、ご注意ください。

洗面所の一部を浴室に使いたい

浴室を広くするために、洗面所の一部を浴室として使えるようにリフォームすることができます。洗面所も、スペースが小さくなっても使い勝手が良くなるよう、ご提案させていただきながらリフォームを行います。

外壁塗装で工期が伸びることはありませんか?

外壁塗装は、天候の影響を受けやすいため、当初の予定よりも工期が長引いてしまうことがあります。基本的に雨の日は作業ができませんので、梅雨や台風の時期は作業が中断になりやすい傾向にあります。季節によっては作業がなかなか進まないこともありますのでご了承ください。

どれくらいの頻度で塗装を行うのがベストですか?

外壁の塗装頻度は、使用する塗料によって大きく異なりますが、10年を目安に定期的に塗装することをおすすめしています。10年を超えると、塗料が劣化して雨水が侵入し、外壁に負担をかけるリスクを高めます。

外壁のひびはリフォームで直りますか?

実際にひびの状態を見てみないと詳しい判断はできませんが、リフォームでひびを改善できる場合は多いです。小さなひびや浅い日々であれば塗装で補修できることもあります。大きなひびも、専門の補修材を使用しながら修復していくことが可能です。

リビングをモデルルームのようにしたい

当社では「おしゃれな住まいづくり」をお手伝いしています。照明の設置から、内装、最新設備の導入まで、お客様の理想イメージに近づけられるようにリフォームプランを提案し、作業を行っています。

部屋の数を減らして一室を広くすることはできますか?

複数の部屋を一室にすることは可能です。近年は、「部屋数が少なく、一室あたりを大きく」といったリフォームが人気ですので、当社もご希望に合わせて提案しています。また、生活しやすくするために、なるべくドアを減らした設計も可能です。

2DKを1LDKに変更できますか?

2DKを1LDKへ、間取りの変更をすることは可能です。極端に部屋を増やす間取り変更は難しいのですが、リフォーム前後で部屋数に大きな差がなければ、基本的に問題ありません。家具の設置イメージに合わせて、部屋の形状などもご提案いたします。

外観、内観、設備の全てをリフォームしたいのですが…

当社では、居ぬき物件などの店舗を丸ごとリフォームしています。事業内容やコンセプトにマッチするデザインや内装イメージ、外観を実現します。「自分も一部を作りたい」といったこだわりのあるオーナー様のご要望にもお応えしています。

建物がかなり古いので、大規模な工事をお願いできますか?

築年数や工事規模を問わずご依頼いただけます。建物が古い場合には、安全に利用できるよう、基礎工事なども丁寧に行ったうえで、内観・外観の工事へと進みます。同時に、雨漏りや水漏れなどのトラブルがないかをチェックすることも可能です。

飲食店として使われていた物件をオフィスにできますか?

飲食店として使われていた物件を、一般のオフィスとして使えるようリフォームすることができます。落ち着いた空間になるよう、壁の色や床の素材、照明などにも徹底的にこだわります。

敷地内に離れを作ることはできますか?

ご相談者様が所有する敷地内であれば、離れを作ることは可能です。1階建てだけではなく、スペースによっては2階建ても可能。テレワークスペースや趣味の部屋などとしてお使いいただけます。

二世帯住宅として、建物を広げることはできますか?

2軒の建物を繋げるような設計や、1件の建物に+αでスペースを新たに設ける設計など、あらゆる二世帯住宅に対応しています。快適に生活しやすいよう、間取りなどはお客様のご要望を伺ったうえでご提案していきます。

もう1階増やすことはできますか?

建物の構造や耐震、強度などによって可否は異なりますが、階数を増やすリフォームは可能な場合が多いです。平屋に2階を設けたり、2階建て住宅に3階やロフトを設けるなど、さまざまな増設方法があります。

雨漏り箇所が多いのですが…

雨漏り箇所が多くても、修理対応は可能です。最短で1日で修理が完了しますが、雨漏り箇所が10か所以上にも及ぶような場合は、修理までに数日~数週間お時間をいただく場合があります。

雨漏りの原因・問題箇所が分からなくても大丈夫ですか?

「どこから雨漏りしているのか」「何が原因で雨漏りが発生しているのか」などは不明であっても修理いたします。当社スタッフが丁寧に調査したうえで雨漏り修理を行いますので、ご安心ください。

雨漏りの影響による「カビ」「藻」などは何とかなりませんか?

雨漏りで発生したカビや藻は、壁(外壁や室内側の壁等)をリフォームすることで解消できます。放置すると、素材の腐食につながりますので、可能であればリフォームも一緒にご検討いただくことをおすすめします。

床暖房の段差が気になるのですが…

床暖房を設置したときの段差が気にならないよう、当社では張り替えでのリフォームにも対応しています。重ね張りでは数センチの段差が生じてしまいますので、「足をひっかけて転倒しないか不安」という方はご相談ください。

床暖房だけで十分暖かいのですか?

床暖房は、足元だけではなく部屋全体を温める設備としても人気があります。しかし、極端に寒い地域などは、床暖房だけでは肌寒さを感じることもありますので、壁や屋根を断熱仕様にリフォームすることもおすすめです。

既存の住宅に床暖房を後付けすることはできますか?

床暖房は後付けでも設置できます。しかし、床の構造や、住宅の修理(オール電化、ガス併用住宅等)などによって、選べる床暖房の選択肢が限られてしまうことがありますので、必ずしもご希望の床暖房を使用できるわけではありません。

古い和室を綺麗な洋室にすることは可能ですか?

従来の古い和室から、現代風の綺麗な洋室へとリフォームすることは可能です。畳からフローリングにしたり、壁紙を人気のデザインにしたりと変更できます。収納スペースの押し入れも、クローゼットへと変えることができます。

押し入れも部屋の一部にしたいのですが…

和室に多い押し入れですが、不要であれば襖などを取り払い、部屋の一部として活用できるようにリフォームいたします。これにより、一室を広く使えるようになるので、狭い部屋であっても広々とお過ごしいただけます。

洋室をおしゃれな和室にしたい

洋室から和室へとリフォームすることも可能です。昔ながらの和室や、旅館のような和室、おしゃれな茶室のような和室など、理想のイメージに沿ってさまざまな和室プランをご提案いたします。

屋根の形状を変えることは可能ですか?

屋根はリフォームで希望の形へと変更することが可能です。「切妻屋根」「肩流れ屋根」「方形屋根」など、さまざまな形へとリフォームします。色や素材の指定も可能ですので、お気軽にご相談ください。

屋根の色を今と全く別のものに変えることはできますか?

屋根の色は塗装で自由に変更できますので、色の制限は基本的にありません。そのため、好きな色を選んでいただくことができます。ただし、選ぶ色によっては劣化が目立ちやすいものもありますので、ご注意ください。

劣化はしているものの下地までは傷んでいないのですが…

下地に問題がなければ、重ね葺きと呼ばれるカバー工法でのリフォームを行います。現在の屋根に、新しい屋根材を重ねる手法なので、比較的簡単なリフォームです。費用が安価になりやすく、工期も短めなのでおすすめです。

一般的な住宅でも薪ストーブは設置できますか?

薪ストーブは基本的にどのような住宅にも設置できる設備です。しかし、間取りや広さなどによっては、希望する位置には薪ストーブを置けないこともあります。場合によっては、別途で追加工事を行うこともあります。

薪ストーブは他にどのような設備が必要となりますか?

壁や床を守るための炉台や、煙を屋外へと排出する煙突などが必要となります。また、設備だけではなく、火災を防ぐための遮熱工事を行うことも大切です。薪ストーブを使うためにも、適切に準備を整えなければなりません。

狭い部屋でも薪ストーブは設置できますか?

薪ストーブは安全に使うためにも、極端に狭い部屋に設置することはおすすめできません。また、炉台などを設置することで、より圧迫感も生じて、部屋がさらに狭く見えるといったデメリットもあります。